『意味を変える』とは
意味を変えるとはどういうことか。
例えば、蝋燭は、明かりを灯す機能としては斜陽産業であったが、食卓に温もりを演出する装置として再注目された。
例えば、絵本は子どもに読み聞かせるものだが、絵本えんとつ街のプペルは、インテリアやプレゼントとして注目された。
例えば、お酒は飲み物だが、コロナウイルス対策の除菌用アルコールとして新商品が開発された。
これらに共通するのは『価値の種類を変える』ということ。
では、価値の種類を変えるには、どうすればいいのか?
『突破するデザイン』を読んで、考えてみよう。